「あぁ~!もう!ストレスが溜まる!」
毎日の生活の中で、腹が立ったり、イライラすることってありますよね。
こんなことが積み重なっていくと、「ストレスが溜まる!」と感じるもの。
でも、このストレスって一体、何なんでしょうか?
こちらでは、ストレスについて、簡単に紹介したいと思います。
ストレスは自分を守るための心と身体の反応
むかし昔、何万年も前の話になりますが、人類が文明を手にする前は、野にいる獣は狩猟の対象であるのと同時に、人にとっての天敵でした。
この当時、人は獣と出くわすと、獣をやっつけようという構えと自分がやられるかもという恐怖心が湧き起こります。
すると、身体がすばやく動けるように筋肉が反応したり、血液の流れが急に速くなったりといった肉体的な反応もしていたのです。
このような天敵から自分を守る心と身体の反応がストレス反応なのです。
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現代のストレス
文明が発達した現代では、人は野生動物という天敵に襲われる心配は、まず、ありません。でも、より複雑なストレスに、いつもさらされているのです。
さらに人は、過ぎ去った過去のことやこれから起きる未来のことを想像して、あれこれと心配することがあります。
これは、「心の迷走(マインドワンダリング)」と呼ばれるものですが、とっても心に負担をかけるものなのです。
さて、現代のストレスは、大きく2つに分けられます。
「頑張る」ストレス
一生懸命やらなきゃ、自分が頑張らなきゃ、という責任感からくるストレス。
仕事のノルマや家事・子育てなんかに追われ続けているときに感じるものです。
このストレスは、ストレスホルモン(アドレナリン)が出て、心臓や血管系などの「体」の反応を示すものです。
「我慢する」ストレス
職場で嫌な上司と毎日と顔を合わせる、ダンナや姑などのわがまま、満員電車・・・。
本当はイヤなんだけど、それを我慢し続けたときに感じるストレスです。
こちらはストレスホルモン(コルチゾール)が出て、落ち込み・不安など「心」の反応を示すものです。
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ストレスによって起きる病気
ストレスがきつすぎると、それ原因で身体の具合が悪くなることがあります。
ストレスによって起きる代表的な病気には、以下のものがあります。
- じんましん・アレルギー
- 胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- 脳卒中・心筋梗塞
- 糖尿病(ストレスホルモンが血糖値を上げる)
- エコノミークラス症候群(血栓が作られやすくなる)
- うつ病
1~5までが「体」の病気、6が「心」の病気ですね。
このように、ストレスが強すぎると、身体の表面や内臓、血管系の病気になってしまうリスクがあります。
あわせて、うつ病という心の病気にもなってしまうことも。
まとめ
よく「適当なストレスは刺激になるので必要」といった言葉を耳にしますが、ストレスがきつくなりすぎると、身体と心に悪い影響を与えるというもの。
やっぱり、できればストレスのない毎日をすごしたいものですよね。