傘立てって結構ヤバイ?風水で最適な傘立てを玄関の方角別にチェックしてみよう

 

ご自宅にしっかりとした傘立てをお持ちでしょうか?

お持ちの方、その傘立てはどのようなものでしょうか?

 

傘立てを買うときって、玄関にマッチした色やデザインを選ぶものの、その材質とかはあまり気にせずに買ったという方も多いのではないでしょうか。

また、一人暮らしの方だと、家に傘立てを持っていないという人もいらっしゃるかもしれませんね。

 

日常の生活の中では、傘立てはひっそりと存在しているもので、日ごろはさほど意識するものではありません。

でも、傘立ては、一度買ったらずっと長く使い続けるものだけに、風水では、この傘立て選びがすごく大切になってくるんです。

 

良い傘立てを使っていると、運気ダウンをしっかりと抑えてくれます。

しかし、傘立ての材質や形状、そして、置く方角が良くないと、それだけで運気が下がっているかもしれません。

 

そこでこちらでは、なぜ傘立てが風水的に大切なのかの理由と合わせて、運気アップにつながる傘立ての風水を、玄関の方角別にご紹介します。

この記事を参考に、ご自宅の傘立てをチェックしてください!

 

傘は「陰」の気を発しやすい

そもそも、傘は「陰」の気を発しやすいものです。

雨の日の濡れた傘には、外で集めてきた水分という「陰」の気がたくさんくっついています。

その「陰」の気を玄関に持ち込んでしまうということは・・・、風水的にはよろしくないですよね。

 

陰の気を家の中まで持ち込まないためには、できれば帰宅したときに、乾いたタオルで傘の水分を拭き取って片付けたいもの。

ですが、正直、毎度毎度、そんな手間はかけてられないですよね。

そこで、雨の日にどうしても外から持ち込んでしまう「陰」の気を上手にコントロールするために、「傘立て」が重要となってくるのです!

 

傘立ては玄関の外に置きましょう

風水では、傘立ては玄関の外に置くことが基本です。

傘立てを玄関の外に置き、雨で濡れた傘を傘立てにいれることで、傘にくっついてきた「陰」の気を家の中に持ち込まずに済ませられるからなんです。

 

ただ・・・、マンションにお住まいだと、玄関の外に傘立てを置けない方もいらっしゃるでしょう。

その場合は、家に入る前に、できるだけ傘についた雨のしずくを払い落としてから、傘立てに入れるようにしてください。

そして、少し手間ですが、雨があがったら、ベランダで傘を開いて乾かしてあげましょう。

その際、(これも手間ですけど)傘立ての内側を拭いてあげて、傘と一緒に乾かしてあげるといいですよ。

風水を活用して玄関の方角によって傘立てを選ぶ

もうひとつ、傘立てで大切なことは玄関の方角との相性です。

風水では、方角にはそれぞれの「気」があると考えられています。

そして、玄関は家の顔であり、外からの「気」を取り込む家の中でもっとも大切な場所でもあります。

 

玄関の方角の「気」と相性の良い傘立てを選ぶと、外から良い気をどんどんと取り入れることができるのです。

逆に、玄関の方角と相性の悪い傘立てを選んでしまうと・・・。

風水をもとに、方角と素材の相性をチェックしてみましょう。

 

風水では、「水」の気が強い方角と言われています。

傘立ては、「水」の気をできるだけ弱める物を選びましょう。

色は良質な「水」を生み出す白。

デザインは安定感のある四角形とし、素材は水の気を弱める「土」でできた陶器製がよいですね。

 

北東

いわゆる「鬼門」にあたる方角であり、風水的に一番悪い「気」を呼び込みやすい玄関の方角です。

ご自宅の玄関が「鬼門」にある場合は、普段からしっかりと掃除をして、きれいにしておくことが大切。

いつも風通しを良くして「気」の流れを確保しておきましょう。

 

さて、北東は「土」の気が強く、変化をもたらす方角と言われています。

傘立ては、「土」と相性の良い「金」をイメージした白、シルバー、ゴールドの色のものとします。

デザインは「気」の流れが良くなるよう丸いもの、素材はもちろん、ステンレスなどの金属系のものを選びましょう。

 

こちら↓の傘立ては、色・形とともに、通気性もバッチリですので、北東の玄関におすすめです。

値段もお手頃ですよ!

 

東は、「木」の気が強く、成長運・発展運を高めてくれる方角であり、風水から見て玄関として最も良い方角です。

ここに置く傘立ては、「木」の気を強めるグリーン系の色で、木製か陶器などの「木」と相性の良い「土」を素材としたものが良いでしょう。

デザインは、成長をイメージできるよう背の高いものを選びましょう。

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南東

南東は東と同じ「木」の気が強い方角です。

傘立ての色はグリーン系にプラス、南の要素も含む赤やオレンジ系が良いでしょう。

素材は木製か土製、デザインは背が高いものを。

 

南東の玄関に良い傘立てを調べてみたら、なかなかマッチしたものを見つかられませんでした。

でも、やっと見つけたのが、こちら↓の傘立て。

形は良く、高さもまあまあ、陶器なので素材は「土」でOK!

そして、白がメインでグリーンと赤という色使いで、私がチェックしたものの中では、こちらの傘立てが南東方向の玄関にはベストでした。

 

 

南は、熱い「火」の気が強い方角です。

玄関が南にあるお家では、傘立ては「火」の気を程よくキープすることが大切です。

これによって、悪い「気」を含んだ傘の「水」を治めましょう。

 

ただし、あまり「火」の気が強すぎるのも良くないので、バランスが大切です。

傘立ての色は、「火」と相性の良い「木」や「土」の色である茶色や黄色がおすすめ。

デザインは背が高いもの、素材は「土」の気である陶器が良いでしょう。

 

南西

南西は、風水では「裏鬼門」と呼ばれる方角。

「鬼門」と同じく悪い気を呼び込みやすいので、こちらも気の流れを良くするようにしたいものです。

南西は、豊穣な大地としての「土」の気が強いため、「金」の色である白、シルバー、ゴールドをチョイス。

デザインは丸いもので、素材はステンレスなどの金属を選びましょう。

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西

風水では、西は「金」の気が強い方角です

ここは、「金」の要素を取り入れて、幸運を呼び込むようにしたいですね。

おすすめの傘立ては、色は白、シルバー、ゴールド、素材は「金」を生む「土」の陶器製。

デザインは、中に入れる傘が窮屈にならないよう、横広で大きめのものが良いですよ!

 

北西

北西も、「金」の気が強い方角です。

基本的には、西と同じ傘立てで大丈夫ですが、「金運」をより一層高めるためには、高級感があるものを選ぶと良いでしょう。

 

風水的にヤバい傘立て

ここまで、玄関の方角別に風水的に良い傘立てを、形や色、素材などといった面からご紹介しました。

これから新しく傘立てを買うという方は、ここでご紹介した傘立てを選べば運気アップにつながります。

 

だけど、今、玄関に置いてある傘立てが方角にマッチしていないものだったら・・・。

傘立てで運気アップがはかれないばかりでなく、マイナスになっている可能性もあります。

 

風水では、傘と傘立てはともに「水」の気が強いアイテムと考えられています。

特に玄関が北西・北・北東の方角にあるお家で、もし、「水」の気の強い傘立てを置いていたら、「陰」の気が強くなりすぎて、ご家族の健康運に影響をおよぼすかもしれません。

おわりに

普段、あまりこだわることのない傘立てですが、風水的にはとっても大切なもの。

まずは、陰の気を持つ雨露を家の中に持ち込まないように、そして、傘に残ってしまっている水分も傘立てでシャットアウトしておくこと。

そして、風水に適った傘立てを用いることで、玄関の風水パワーをアップし、家の運気をあげるようにしたいもの。

 

これを機会に、玄関の方角に良い傘立てに買い替えることも検討されてはいかがでしょうか?

 

 

では、風水で幸運を!

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