安眠って、とっても大切ですよね。
一日の疲れを回復し、新たなエネルギーをチャージするのに大切な睡眠。
しっかりと睡眠時間をキープしたうえで、ぐっすりと安眠したいものですよね。
風水でも、
「人は寝ている間に、良い『気』を取り込む」
と、睡眠はとっても大切なことと考えられているんです。
ところで、「夜、なかなか寝付けない」「安眠できない」とお悩みの方、もしかしたら、あなたの寝室は風水的に安眠できる部屋になっていないかもしれません。
そこでこちらでは、方角別に風水で安眠できる寝室のつくり方を、取り入れる「色」を中心にご紹介します。
心と身体の健康のため、そして、寝ている間に良い気を取り込むため、風水を取り入れてぐっすりと安眠できる寝室にしてみませんか?
安眠できる寝室の風水
まず最初に、寝室は整理整頓を行って、いつもキレイにしておきましょう。
整理整頓・キレイにすることは、風水の基本中の基本。
寝室の風水でも、もちろん、最優先すべきことですよ。
それと、夜、寝るときは寝室の照明は切って、カーテンはしっかりと閉めて暗くして眠ること。
人によっては、寝室の照明を付けっぱなしにしたり、カーテンを開けっ放しにして街灯の光が入ってくる中で眠っているという方がいらっしゃいますが、これ、風水的にはNGなんですよね。
風水の考えは、「あるべきものをあるべき姿に」というもの。
夜だったら、暗いのが「あるべき姿」となりますので、部屋の照明や街灯の明かりが寝室に入ってくると、安眠の妨げになってしまうからなんです。
もちろん、テレビをつけたまま寝るのも、安眠には良くないです。
寝るときは、テレビを消して寝ましょう。
- 寝室はキレイにする
- 寝るときは寝室は暗くして寝る
- テレビは消して寝る
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方角別・風水で安眠できる寝室つくり
それでは、風水で安眠できる寝室を方角別に見ていきましょう。
まずは、ご自宅の中心から見て「寝室がどの方角にあるか?」をチェックしてくださいね。
北の方角
北の方角は風水では「水の気」が強く、冷えやすいと考えられています。
ですので、ご自宅の北側が寝室のおうちでは、暖かさを感じられる部屋つくりを意識してください。
用いる色は、暖色系である赤やピンク、また、クリーム色なんかもよいでしょう。
北東の方角
北東の方角は、「土」と「木」の気をあわせもっています。
少し濃い緑をベースしたり、茶色をアクセントとして取り入れるといいですよ。
東の方角
東は「木」の気を持つ方角で、若々しさや成長を象徴しています。
木で用いたい色は、緑です。
また、「木」の成長をサポートする「水」を連想させる水色や青もポイントとして取り入れたいですね。
南東の方角
南東の方角も、「木」の気が強く、東以上に勢いがある方角でもあります。
こちらでは、緑を中心に、黄緑やオレンジ系の色をもちいて、より大きな成長を促していきましょう!
南の方角
南の方角は、風水では「火」の気が強い方角となります。
実は、南の方角は寝室にはあまり向いてないのです・・・。
なので、できれば避けたいところなんですが、ご自宅によっては、南の部屋を寝室にしなければならない事情もあるでしょう。
そこで、南の方角の寝室では、赤などの「火」の気の強い色を抑え、ベージュ系のカラーでバランスを取るようにしましょう。
南西の方角
南西の方角は実り豊かな「土」の気を持つ方角です。
こちらでは、黄色や茶色などといった、土をイメージさせる色を用いるといいですよ。
西の方角
西の方角は「金」の気を持っています。
西側で用いたいのは、ゴールド、シルバー、黄色、ホワイトです。
金に関わりのある色を用いることで、ぜひとも金運アップに結び付けたいもの。
とはいえ、部屋の中を金ピカに仕立ててしまうと、安眠とはほど遠くなってしまいますよね(笑)。
そこで、ベージュ、クリーム色をメインにして、ゴールドやシルバーをアクセントとして用いるといかがでしょうか?
金運アップグッズには、金色のアイテムが多数ありますから、西側の寝室の飾りとして用いると良いですよね。
北西の方角
北西の方角は「主人の方位」と呼ばれていて、西と同じように「金」の気が強い方角です。
こちらでも、ベージュ、クリーム色をメインにして、ゴールドやシルバーをアクセントとして用いると良いのですが、できるだけ高級感のあるインテリアにすると、一層、金運アップにつながります。
おわりに
風水から考える安眠できる寝室の色を方角別にご紹介しました。
それぞれのカラーをご自宅の寝室に取り込んで、安眠できる寝室にしてくださいね。
また、こちらの記事では、チェックしておきたい寝室の風水をご紹介しています。
あわせて、ご参考にしてください!