一粒万倍日ってご存知でしょうか?
一粒万倍日は暦のうえでとても縁起の良い吉日のこと、一粒万倍日と書いて「いちりゅうまんばいび」と読みます。
(「いちりゅうまんばいにち」と読むこともあります。短くして「万倍(まんばい)」と呼ぶことも)
一粒万倍日は、文字通りたった一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる日のことで、物事が大きく広がったり育ったりする吉日なんです。
そんな吉日である一粒万倍日、せっかくだから有効活用したいって思いますよね。
とは言っても、実際に何をやれば良いのか?とか、やってはいけないことってどんなことなのか?など、なかなか分からないことがいっぱい。
そこでこちらでは、「一粒万倍日」でやると良いこととやってはいけないことを具体的にご紹介します。
縁起の良い吉日、一粒万倍日を上手に活用して、開運のきっかけにしていきましょう!
一粒万倍日でやると良いこと
大きく成長させたいことを行う
一粒万倍日は、どんなことでもこの日にスタートすると、大きく成長していく吉日とされています。
なので、これから「大きく成長させたい」と考えていることを行うのに、すごく良い日なんです。
具体的には、
- 新しい財布を使い始める
- 宝くじを購入する
- 銀行の口座を開設する
- 結婚する
- 引っ越しする
などがあげられます。
長続きさせたいことを始める
そして、一粒万倍日にはもうひとつ、良い話が!
それは、この日に始めたことはずーっと長続きするということなんです。
長続きするということは、うまくいくということ。
なので例えば、
- 仕事や勉強を始める
- 開店・開業など事業をスタートする
- 趣味・習い事
- 健康つくり
- ダイエット
など、長続きさせることで効果が高まることをスタートする日にするのも吉です。
一粒万倍日にスタートしたことは、将来、きっと大きな実を結ぶことになります!
現在、計画していることがあって、「いつから始めようか?」と悩んでいるなら、絶対に「一粒万倍日」からスタートさせましょう!
新しい財布を使い始める
一粒万倍日でやると良いことの中でも、特におすすめしたいのが「新しい財布を使い始める」ことです。
金運アップ財布にする風水はいくつかありますが、財布は使い始めにどんな風水を行うかがとっても大切。
お金に関わる財布を、後々、何倍にもなって戻ってくる「一粒万倍日」に使い始めるのは、風水的にベストなんです。
2021年の一粒万倍日がいつか?は、こちらの記事でチェックしてください!
【 風水開運暦 】2021年の暦。運気アップに良い吉日・開運日、注意日、ベストデイはいつ?【月別の見立てあり】

一粒万倍日でやってはいけないこと
小さなことからスタートしても、それがやがて何万倍にも成長する一粒万倍日ですが、やってはいけないことがいくつかあります。
そのなかでも特に注意したいのは
「お金を借りない・貸さない」
ということなんです。
お金を借りない・貸さない
一粒万倍日にスタートしたことは、やがて、何万倍にもなります。
ということは、この日にお金を借りたり、物を借りたりすると、あとで苦労が万倍になって返ってくるので、凶とされるのです。
(良いことだけでなく悪いことも、大きくなって返ってくるのが「一粒万倍日」なんです)
どうしても、お金を借りる必要がある人は、一粒万倍日は避けるように気をつけましょう。
一方、お金を貸してあげると、そのお金は何倍にもなって返ってくることになりますので、お金を貸すのは吉となりますが・・・、お金を借りる相手のことを考えると良くないですよね。
なので、お金を貸してあげるのも、一粒万倍日は避けましょう。
金運アップに一番 おすすめの風水グッズのレビュー記事はこちら!
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その他のやってはいけないこと
一粒万倍日で絶対にやってはいけないのは「お金の貸し借り」ですが、これ以外にもやってはいけないことがあります。
それらは、基本的にはネガティブなこと。
具体的にご紹介すると、
- 入院(入院が長引いたり病気が重くなるかも)
- 離婚・別れ(尾を引いたり後で大問題になるかも)
- 無駄使い(浪費癖がついてしまうかも)
- 葬式(他に広がったら困る最たるもの)
などがあげられます。
一粒万倍日はこの日に「スタート」したことが、将来、大きくなって返って来るという日。
良いことはもちろんですが、ネガティブなことも拡大して返って来る可能性がありますので、注意してくださいね。
一粒万倍日と他の吉日・凶日
一粒万倍日と吉日
一粒万倍日は吉日でありながら、とても数が多いのです。
少ない月でも4日、多い月だと7回もありますので、「天赦日(てんしゃにち)」や「寅の日」「巳の日」、「大安」といった他の吉日と重なる場合けっこうあります。
吉日と重なると一粒万倍日の効果が倍増するといわれており、さらに重なる吉日が多いほど良しとされています。
ですから、何かをスタートするのであれば、ただの一粒万倍日でもOKですが、他の吉日と重なった日、特に暦で最高の吉日である「天赦日」を選ぶとより良いんですね。
ちなみに2021年の吉日も、こちらの記事でまとめていますので、ぜひ、チェックしてください!
【 風水開運暦 】2021年の暦。運気アップに良い吉日・開運日、注意日、ベストデイはいつ?【月別の見立てあり】

一粒万倍日と凶日
吉日と重なった一粒万倍日は、その効果が倍増するとも言われていますが、逆に凶日と重なると半減、あるいは、効果がゼロになってしまいます。
特に良くないのが「不成就日」。
この日は何をやってもうまくいかない日といわれていて、せっかくの「一粒万倍日」も「不成就日」に重なると、効果はゼロどころか、悪いことを引き起こすことにもなりかねません。
この「不成就日」って、毎月4日とけっこうたくさんあるので、「一粒万倍日」と重なることが多いのですよね・・・。
何かを始めるときは、まずは「不成就日」を避けることから考えたほうが良いでしょうね。
また、凶日には有名な「仏滅」にあわせて、「受死日(何をやるにも最悪の日)」、「十死日(受死日につぐ悪い日)」もあります。
これらの日も気をつけておきたいですね。
<2021年の暦はこちら>
【 風水開運暦 】2021年の暦。吉日・開運日、注意日、ベストデイはいつ?

一粒万倍がデザインされた「一粒万倍財布」
たった一粒の籾(もみ)が万倍にも実る「一粒万倍日」。
財布を新しく買い換えるなら、この日を選びたいもの。
そして、「一粒万倍日」にちなんだ財布はないか探してみたら、そのものズバリの財布がありました。
この「一粒万倍財布」は、ご覧のとおり一粒万倍がそのままにデザインされたもの。
さらに、宝くじ当せんのご利益で有名な宝来宝来神社でご祈祷を受けています。
「一粒万倍財布」を購入されるのなら、「一粒万倍日」に注文して、届いた財布は、箱から出して家の北側の暗いところに置いておき、次の「一粒万倍日」に使い始めると良いでしょう。
そうすると、はじめに財布に入れたお金が少しであっても、やがて、万倍になる日が訪れるかもしれませんね!
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