風水三大アイテムとは、「鏡」、「盛り塩」、そして、「水晶（クリスタル）」。
こちらでは、水晶（クリスタル）が持つ風水パワーを詳しく見ていきます。
水晶（クリスタル）とは無色透明の鉱物
水晶（クリスタル）と聞くと、ほとんどの方は、
「あぁ、アレね」
と思い浮かべられるくらい、とってもなじみのあるもの。
少し難しく言うと、二酸化ケイ素という物質が結晶となったものは、石英（クォーツ）と呼ばれていて、その中でも特に無色透明で、結晶となった形がはっきりしたモノが、水晶（クリスタル）と呼ばれています。
なので、水晶（クリスタル）は、クォーツの一種ということなんですね。
見た目が、氷の結晶みたいなので、昔の人々は「氷の化石」と読んでいたとか。
それと、クリスタルの語源は「クリスタロス」で、ギリシア語で氷という意味を持つ言葉なんです。
日本では、水晶を「水精」と呼んでいたので、洋の東西を問わず、水晶は水や氷に関わるモノと捉えられていたんですね。
ちなみに英語では、クリスタル（crystal）は「結晶」を示す言葉で、水晶は広く石英の一種としてクォーツ（quartz）という言葉が当てはまります・・・って、ややこしかったですね（苦笑）。
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水晶の風水パワーとは
では、水晶には、いったいどんな風水パワーがあるのでしょうか？
浄化
まず、一番目にあげたい水晶の風水パワーは「浄化」です。
汚れた「気」をキレイにするパワーがあると言われていて、悪い気が溜まっている場所に置くと、そこをキレイにしてくれるのです。
集中とリラックス
二番目にあげたいのが、「集中とリラックス」という効果。
物事に集中したいときや、逆にリラックスしたいとき、水晶の持つ風水パワーが、その手助けをしてくれます。
空間を漂う気を癒やすパワーや、気を高める効果もあるようです。
また、水晶には気の記憶と拡大という力も秘められており、人間の意識の深い部分の能力を目覚めさせてくれる効果もあるようです。
調和
三番目にあげたいのが、「調和」。
この「調和」というのは、風水五行の火と水の関係のように相性が悪くいもの同士をうまく整えてくれるということなんです。
特に独自の力を持つパワーストーンは、組み合わせによって、それぞれのパワーがぶつかり合ったりするのですが、これに水晶を組み合わせることによって、パワーストーンが持つ波動をうまく調和してくれるのです。
そういえば、上で書いた水晶の風水パワー、「浄化」や「集中」、「リラックス」も、見方を変えると、「調和」させているとも言えますよね。
水晶の風水パワーを身近に
では、水晶の持つ風水パワーは、どうやれば活用できるでしょうか？
我が家では、真っ白なお皿に水晶のサザレを入れて、玄関に置いています。
これで、外からたくさんの良い「気」を取り込んでいるのです。
ときどき、パワーストーンを水晶のサザレのうえに置いて、浄化もしていますよ。
それと、水晶の風水パワーをもっと身近にするためには、ブレスレットがオススメです。
特にブレスレットは、普段から身につけやすいですし、ほかのパワーストーンも組み合わせることで、より多くの運気をアップできますので。
amazonをチェックしたら、水晶をモチーフにしたブレスレットがたくさん紹介されていますので、こちらからチェックしてみてください▼▼。
おわりに
風水三大アイテムのひとつ「水晶（クリスタル）」について、ご紹介しました。
「浄化」、「集中とリラックス」、そして、「調和」というすぐれた風水パワーを持つ水晶。
浄化のためにご自宅に、そして、あなたの「集中とリラックス」のためにブレスレットなどのアクセサリーとして身につけてみてはいかがでしょうか？
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