もう分かれた相手のはずなのに、なぜか、ずるずると関係が続いている。
求められるまま身体の関係を結んでしまう。
恋人同士でもないのに、どうしても心が相手から離れられずにいる。
もし、あなたがこんな日々を過ごしているのなら、とてもつらい毎日でしょうね。
良くないことと分かっているのに、自分ではどうしようもできない。
本当につらいことだと思います。
このようなつらい毎日を過ごしているあなた、一度、縁切りの風水を試してみてはいかがでしょうか?
縁切りは「捨てる」勇気を強く持つこと
過去の思い出だけにずっと引きずられていると、いつまでたっても次の一歩が踏み出せません。
これは恋愛でも同じことです。
すでに過去の人になってしまった相手に、いつまでも気持ちを置き続けていると、新しい出会いはやってきません。
気持ちを新たにするためには、これまでの「思い出」は思い切って捨てることです。
元恋人とつながりがあるものは、きれいさっぱり捨て去りましょう。
元恋人の写真、もらったメールやプレゼント、元恋人が使っていたコップや歯ブラシ、一緒に出かけたときに買ったもの、・・・。
縁切りをするためには、元恋人と関りがあったものや元恋人を思い出してしまうありとあらゆるものを捨て去り、何ひとつ残さないようにしましょう。
もちろん、電話番号やメールアドレスも消去し、相手からの電話は着信拒否にすること。
そして、あなたのものであっても、元恋人が使っていたものや一緒だった頃の思い出がたくさん残っているものも捨ててしまいましょう。
洋服、アクセサリー、化粧品、あるいは、クッションや枕なんかも。
思い出の品を捨てるのは、とてもつらいことです。
ひとつ、ひとつと手に取るたびに、楽しかったあの頃が思い出されて、今の自分が悲しくなって、涙がポロポロと流れ落ちて・・・。
きっと、「あの日に戻りたい」と落ち込むことでしょう。
でも、こうやって思い出の品をひとつずつ捨てることが、思い出そのものを捨て去ることにもなるのです。
元恋人を思い出すきっかけを捨て去り、新しいものを入れ込むスペースを作りましょう。
そして、あなたの心の中にも、新しい恋人が入って来れるためのスペースを作りましょう。
新しい未来に向けて、振り返っても意味のない過去を捨てきる、その勇気を持つことが大切なのですね。
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縁切りの風水
恋愛感情とは、まさに気持ちの問題。
いつまで経っても気持ちの整理ができないときは、自分の内側からだけでなく、外側から入ってくる「悪い気」があると考えられます。
そんなときこそ、風水の力を借りて、縁切りをしてみませんか?
玄関に外側に向けて鏡をおく
風水では、鏡はとても強力なパワーを持つアイテムとして知られています。
鏡にははね返す力があり、中でも凸面鏡は殺気を反射するという考え方があります。
鏡を玄関から外側に向けておくだけで、「悪い気」が入り込まないようになるのです。
普段の生活をしているときだと、外から「良い気」を取り込むために、玄関に鏡を向けることはNGです。
でも、縁切りをしたいと願っているときであれば、話は別。
あえて、玄関の外に向けて鏡を置いて、「悪い気」をはねのけましょう。
玄関の外にサボテンを置く
観葉植物は「気」を落ち着かせるラッキーアイテムですが、サボテンには、そのトゲがある形から、邪を追い払う力があると考えられています。
このサボテンを、玄関の外に置くことで、「悪い気」が家の中に入らないようにするのです。
なお、間違っても、家の中にサボテンを置かないように気をつけてください。逆効果になってしまいますので。
また、シーサーの置物を玄関の外に置くのも効果的です。
盛り塩をする
盛り塩は強力な「お清め」の力があり、風水では「邪気除け」の意味もあるのです。
玄関扉の両端やトイレに盛り塩をすることで、「悪い気」をおさめてくれるのです。
おわりに
以上、縁切りの風水をご紹介しました。
どうしても忘れられない相手がいる、良くない関係がいつまでもズルズルと続いている。
そんな悩みを持たれている方は、まずは、相手と関係のあるものを全部捨て去ること、そして、縁切りの風水を実行してください。
そうすると、家の中はもちろん、心の中がサッパリときれいに洗い流されて、やがて、新しい出会いに恵まれることになるでしょう。
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