『笑う門には福来る』いつも笑顔を絶やさずに!

 

まわりにいる人を見回すと、いつも、にこにこと笑顔がたえない人は幸せそうな毎日を過ごしています。

一方、しかめっ面の人は、どう見てもあまり幸せそうではない、そんなことはありませんか?

 

やはり、笑顔は大切。

いつも笑顔の人のところには、良い人や良い運気が集まってくるものなのです。

【広告】


『笑う門には福来る』

これは「上方(京都)」のいろはかるたのひとつ。

楽しげに、いつも笑っている人のところには、かならず幸福がやって来る、悲しいことや苦しいことがあっても、笑顔を絶やさなければ幸せが来る、ということわざです。

 

「笑う門」の「門」は、お家のこと。

そして、玄関のさらに先にある外と内の境にあるものを言います。

『笑う門には福来る』は、外側にいる幸福が、お家のところまでやって来るという意味でもあるのですね。

いつも笑顔の人のお家の前には幸福がやってきて、その幸福をお家の中に入ってきてもらう。

風水で「玄関が最も大切な場所」とされるのは、外にいる幸福=良い運気がお家の中に入ってくる場所だからなのです。

でも・・・、いつも笑顔でなんかいられない、って思いますよね。

つらいことや苦しいこと、悲しいことや腹が立つこと。

毎日を暮らしていると、イヤなことがいっぱいあります。

そんなときでも、笑顔でいるなんて、とてもできない・・・。

 

たしかに、そうです。

つらいときはつらい顔、悲しいときは悲しい顔になるものです。

ここで大切なのは、つらい顔や悲しい顔を、いつまでも引きずらないことなのです。

 

悲しいときは思いっきり悲しんでも良いのです。

できるだけ早く気持ちを切り替え、笑顔に戻る、そのことが大切なのですね。

 

イヤなことがあっても、少し時間が経って気持ちが落ち着いてきたら、目元と口元を笑顔になるよう意識して表情をつくってみましょう。

すると、いつの間にか、本当の笑顔を取り戻せますよ!

 

 

 

<あわせてどうぞ!>

タイトルとURLをコピーしました