「最近、なんかついてないなぁ」って思うときはありませんか?
ちょっとしたことがうまくいかなかったり、なぜか気分が晴れなかったり。
あるいは、大きなトラブルではないけれど、イヤなことが続いたり・・・。
このように「なんとなくついてないなぁ」と感じるときは、もしかしたら運気が下り始めているのかもしれませんね。
そんなとき、おすすめしたいのが「厄落とし」。
「厄落とし」といっても、大げさなことではなく、超簡単にできて効果的なやり方があるんですよ!
こちらでは、自宅でササッとできる超簡単な風水的厄落としをご紹介します。
風水的厄落とし1・爪を切る
風水的厄落としその1は、まずは、「爪を切る!」こと。
爪は、皮膚の一部で、毎日、少しづつ伸びています。
爪の一番先の部分は、おおよそ半年前に生まれたもの。
老廃物・・・、とまではいいませんが、風水的には、半年分の厄が溜まっていると考えられるのです。
そこで、爪を切ることで、厄を落とすことができるのですね。
やり方はとっても簡単、ただ爪を切れば良いのです。
できれば、きれいな半紙や白のコピー用紙、これらがなければティッシュペーパーでもかまいません。
白い紙の上で爪を切ります。
そして、切った爪を白い紙に包んで、その上にお塩を一掴みかけましょう。
あとは、普通に捨てるだけ。
たったこれだけですが、風水的厄落しとして十分なんですよ。
風水的厄落とし2・髪を切る・抜く
超簡単にできる風水的厄落し、その2は髪の毛を切ること。
爪を切るのと同じく、髪を切ったり抜いたりすることでも同じ厄落としの効果があります。
髪も皮膚の一部、長い人だと、先のほうは何年も前に生まれたものです。
その分、爪先よりも厄が溜まっていると言えるのですね。
美容院に行ってしっかりと髪を切ってもらうのが厄落としにはベスト。
ですが、忙しくて美容院に行く時間が取れないときもありますよね。
そんなときは、あまり目立たない箇所の毛先を自分で少しだけ切って、白い紙に包んで、お塩で清めましょう。
髪の毛を根元から2~3本抜いて、同じように行っても効果がありますよ。
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爪を切る・髪を切るのに良い日
簡単にできる厄落としとして爪を切る・髪を切るのに良い日があります。
それは、暦で「天赦日」や「一粒万倍日」とされる吉日です。
「天赦日」は、何をやっても赦されるという最上の大吉日で、まさに最高の開運日。
ただ、残念ながら年に5~6日しかないレアな吉日となります。
「一粒万倍日」は、たった一粒の種が、先々になって何万倍にもなって戻ってくる日で、「物事をスタートする」のにとっても良い吉日とされています。
こちらは、月に数回あります。
厄払いで爪を切ったり、美容院で髪を切る日は、「天赦日」や「一粒万倍日」とされる吉日が狙い目。
どうしても都合がつかない場合は、旅立ちに良い「寅の日」や、新しいスタート日である「新月」の日を選ぶと良いでしょう。
いつが吉日か知りたい方は、こちらの記事から確認してください!
【 風水開運暦 】2023年(令和5年)の暦。ベストデイ・開運日・ワーストデイはいつ?【出会いや新しいスタート、髪を切るのに良い日は?】
風水的厄落とし3・笑う
風水的厄落としその3は「笑う」こと。
風水に関係なく、笑うことはとても大切です。
「笑う門には福来る」と言うとおり、笑っていると本当に良いことが起きますものね。
そうは言っても、落ち込んでいるときは、なかなか笑えない・・・。
こう思われるかもしれません。
だけど、仲良しの友人とバカ話をしたり、お笑いのビデオを観ていると、気がつけば笑ってた、なんてこと、ありますよね?
いつまでもブルーな気分でいるよりも、「笑っていれば、そのうち忘れる」ぐらいの軽い気持ちで過ごしたほうが、絶対にいいですよね。
とにかく、落ち込んだ気分は一度、横に置いておいて、なにか笑えることをやる、ということが3つめの風水的厄落としです。
超簡単・風水的厄落とし
以上、超簡単にできる風水的厄落しを3つご紹介しました。
爪を切ったり、髪を抜いたり、切ったり、そして、笑ったり。
どれも、やろうと思えばすぐにできる簡単なことばかり。ついてないなぁと思ったときは、一度、試してみてはいかがでしょうか?
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