「これって、そのまま捨てても大丈夫?」気になるモノの風水的捨て方【お守り・お札・財布・観葉植物・・・】

 

古いもの、使っていないもの、壊れたもの、汚れたもの・・・。

風水では、こういった役割を終えたものには、悪い「気」が溜まり、それが原因で持ち主の運気を下げてしまうといわれています。

風水の基本である整理整頓をしっかりと行うためには、まず、古いものや使わないものはスパッと捨てたいものですよね。

 

だけど、いざ捨てるとなると、

「そのままゴミ袋に入れて捨てても大丈夫かな?」

「後々、何かイヤなことが起きるんじゃないかな?」

と、心配になりますよね?

 

そこでこちらでは、そういった気になるものの風水的に良い捨て方をご紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

 

お守りやお札はお返しする

捨てるのが一番、ためらわれるのがお守りやお札。

ポイっとゴミ箱に入れるのは、これまでお世話になった神様を邪険に扱っているようで捨てにくいですよね。

 

さて、ほとんどのお守りやお札は1年物です。

年が変わったら新しいものと取り替えるのが基本ですので、古いものは処分する必要があります。

そして、お守りやお札をそのままゴミとして出すのは、風水的にやっぱり良くないのです。

 

じゃあ、どうすれば良いか?なんですけど・・・、

お守りやお札は、いただいた神社やお寺に返すことが原則です。

できれば、毎年、同じ神社やお寺に行って、古くなったお守りやお札を返し、新しいものをいただくようにすると良いですね。

 

もし、いただいた場所が遠くてなかなか行けない場合は、近くの神社やお寺にお返ししても大丈夫ですよ。

 

写真は思い切って捨てる

写真そのものは、特に邪魔でなければ捨てる必要はありません。

でも、昔、付き合っていた恋人との写真やその時の思い出の品は、思い切って捨ててしまいましょう。

そうでないと、風水的に恋愛運を下げることになります。

古い恋愛の思い出にいつまでも縛られていては、新しい出会いはやって来ないですから、ね。

 

写真は、紙袋に入れてそのまま燃えるゴミとして処分すればOKです。

 

 

財布の捨て方

財布の寿命はおよそ1000日ですので、3年を目安に交換すると金運が良くなります。

財布も特に気にせず、そのままゴミとして捨てても大丈夫です。

 

でも、むき出してゴミ袋にいれるのはちょっとイヤな感じもしますので、白い紙で包んだり、黄色い紙袋に入れて捨てると良いでしょう。

 

  詳しい財布の捨て方はこちらをどうぞ!

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古い預金通帳を捨てる

解約した通帳や、印刷スペースがなくなって使い終わった古い通帳も、捨てるのに困る代物です。

特に、給料の振り込み口座として使っていた通帳は、自分の働いてきた”歴史”が残っているようで、捨ててしまうのはためらわれるものですよね。

 

このように、自分にとって思い出深いものであれば、そのまま残しておいても構いませんが、特に思い入れがない古い通帳だったら、パッと捨ててしまいましょう。

 

預金通帳もむき出しのままゴミ袋にいれるのはイヤなものですので、通帳をハサミでザクザクと切ったあと、黄色い紙袋に入れて捨てると良いですね。

ちなみに、使い終わった通帳を銀行に持参しても処分してくれませんので念のため。

 

プレゼントの捨て方

プレゼントには、それをくれた人の思いがこもっています。

市販のものであれば、そのまま捨ててもあまり気になりませんが、手作りのプレゼントだと、どうしても後ろめたい気持ちになってしまいます。

 

その思いを引きずらないためには、お塩で清めてから捨ててみてはいかがでしょうか。

白い紙の上にプレゼントを置いて、お塩で清め、そのまま紙に包んで処分すると良いですよ。

 

人形やぬいぐるみは要注意!

人形やぬいぐるみを捨てるときは、注意が必要です。

特に人形は(とても怖い話ですが・・・)魂を宿したり、その持ち主の容姿や感情に影響を与えることがあると言われているからなのです。

 

人形は顔をキレイに拭いて、日本人形は和紙、その他の人形はきれいな布で顔をくるみ、さらに全体を紙で包んで、他のごみとは別に捨てましょう。

古い人形で、そのまま処分するのは気が引けるときは、神社やお寺に持っていくと良いでしょう。

 

ぬいぐるみは、風水的に良くないアイテムと言われることが多いのですが、実はさまざまな「気」を吸収する性質があるだけで、置き場さえ間違えなければ、そんなに気にすることはありません。

(が、あまり家の中にたくさんあるのは、良くないですけど・・・)

 

ぬいぐるみの処分方法は、特に強い思い入れがなければ、そのまま捨てて大丈夫です。

でも、子供のころから持っていて、大事にしていたぬいぐるみであれば、思い入れもいっぱいですよね。

そんなぬいぐるみを処分するときは、塩で清めてから処分するか、神社やお寺に持っていくと良いでしょう。

ヘアブラシの捨て方

捨てるのが気になるものとして「くし」や「ヘアブラシ」もありますよね?

(え?気にならない?もしかして私だけ?)

 

子供の頃に、たしかおばあちゃんから、

「女の子は、櫛(クシ)を大切にするんだよ。簡単に捨てたりしちゃいけないよ」

と言われたことがあって、そのためか、櫛はもちろん、古くなったヘアブラシやメイク用のブラシも、捨てるのがすごく気になってたんですよね。

 

でも、「ヘアブラシを捨てても、風水的に何の問題もない」ってことが分かりました。

むしろ風水的には、古くて使わなくなったヘアブラシは捨てるほうが良いんですよね。

 

ヘアブラシは、どうしても汚れやすいものですので、日ごろからキレイにしておくことが大切。

だけど、どうしても髪の汚れがついてたり、抜けた毛が絡み付いたままのときもあるので、悪い「気」でいっぱいになっています。

だからこそ、早めに新しいヘアブラシに取り替えるほうが良いということなんです。

(今はプラスティック製のヘアブラシを使っているので、気軽に交換できますし)

 

おばあちゃんが言っていたことは、きっと、

「ものを大事にしなさい」

「自分をキレイにしてくれるものを大切に扱いなさい」

ということだと思うので、古くなったヘアブラシを捨てるときは、汚れをキレイに落としてから、

「ありがとう」

と感謝の気持ちで処分しています。

 

腕時計を捨てる

壁掛け時計や目覚まし時計は、あまり壊れることがありませんし、電池交換も簡単なので、使い続けることが多いですよね。

だけど、腕時計は・・・。

 

腕時計を何本も持っているけど、そのうちのいくつかは、電池が切れて止まったままになっているし、壊れて動かなくなった、あるいは、もう古臭くて付ける気がしないという方、いらっしゃいますよね。

 

持っているけど使わない腕時計や、壊れたまま動かない腕時計で修理の予定もないものは、「役目を終えたもの」。

風水的に持っていると良くありませんので、スパッと捨ててしまいましょう。

腕時計の捨て方も簡単で、他のものと同じように分別ゴミとして出せばOKです。

観葉植物を捨てる

お家の中で飾っていた観葉植物を捨てるのも、どうしたらよいか気になりますよね。

特に風水を意識して、愛情を持って育てていた観葉植物を捨てるとなると、なおさらです。

 

観葉植物は、少し枯れたくらいであれば、しばらく様子を見てあげてください。

日当たりを変えたり、水やりや肥料をやるなどの手入れをすると、復活することは良くありますので。

 

だけど、完全に枯れてしまって、茶色くなった観葉植物をそのまま置いておくのは、風水的にNGです。

実は我が家でも、ときどき、観葉植物が枯れてしまいます。

枯れてしまうのは大体、同じ場所においたもの。

きっと、その場所の悪い気を浄化してくれたから、だと思っています。

なので、処分するときは「これまでがんばってくれて、ありがとう」と感謝の気持ちを伝えています。

 

ちなみに、枯れてしまった観葉植物をゴミとして出す方法は、行政によって植物の部分と土とで出し方が異なります。

役所のホームページでチェックしてから、捨てるようにしてくださいね。

 

絵画や書を捨てる

ショップで買った絵画や書であれば、処分で気になることはないでしょうし、実際、そのまま捨てても大丈夫です。

 

問題は特別に描いてもらったものや、長い間飾っていたもの。

これらは、どうしても捨てにくい気持ちになりますよね。

 

絵画や書を捨てるときは、そこにこもっている念を切ることが大切。

ナイフやはさみなどの刃物で何度か切って、その念を断ち切りましょう。

あとは、そのまま処分してもOKです。

気にせず捨ててサッパリしよう!

気になるモノの風水的捨て方をご紹介しました。

読んでお分かりいただけた通り、「気になるもの」でも、人形とぬいぐるみ、特別に描いてもらった絵以外は気にせずに捨ててしまってもかまいません。

 

「大丈夫かなぁ?」と思うあなたの気持ちはとても素晴らしいものです。

でもここはスパッと割り切って、尾を引くことなく捨ててしまいましょう。

そうすることで、また、新しくてより良い「気」を持つ物を迎え入れましょうね!

 

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では、風水で幸運を!

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