どんな人でも「口ぐせ」ってありますよね。
普段、何気なくしゃべっているときに、ついつい、口から出てしまう言葉です。
この「口ぐせ」というものは、心理学的には心の奥底にある意識から発せられる言葉で、その人の本性を表すと言われています。
ところで、あなたの「口ぐせ」は何でしょうか？
もしかして、「でも」「だって」「どうせ」が「口ぐせ」ではありませんか？
もし、この３つの言葉が「口ぐせ」だと、風水的に絶対に良くないのです。
３Ｄ言葉「でも」「だって」「どうせ」
お勤めをされている方は、会社の研修なんかで教わったことがあるかもしれませんが、「でも」「だって」「どうせ」という言葉は、それぞれの頭文字をとって「３Ｄ（さんでー）言葉」と呼ばれており、お仕事の世界では、言ってはいけない言葉とされています。
「でも、やったってムダじゃないですか」
「だって、仕方がないじゃないですか」
「どうせ、自分なんかダメだし」
このように「でも」は否定、「だって」は言い訳、「どうせ」はあきらめ。
それぞれの言葉の後に続くのは、どれもネガティブな内容となりますので、仕事の場にふさわしくないとされているからなんです。
３Ｄ言葉が「口ぐせ」の人
３Ｄ言葉は、後ろ向きのネガティブな言葉。
この言葉をよく使う人は、心の奥底では気持ちがとってもネガティブなんですよね。
あなたの友人で、３Ｄ言葉が口ぐせの人がいませんか？
もし、いたら、その人のことをちょっと思い出してください。
・・・・・
いかがですか？
その人は、何事にも後ろ向きだったり、否定的だったり、あるいは、自分勝手な甘えん坊だったりしませんか？
そして、一緒にいて、あまり楽しいと感じられないのでは？
ネガティブな言葉を使う人は、心の奥底がネガティブでいっぱい、だから、どうしても悪いオーラを出してしまい、周りから敬遠されるのですね。
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風水では「でも」「だって」「どうせ」はＮＧ言葉
風水では、良い運気は、キレイで明るくて楽しいところに集まってくると考えられています。
逆に、汚くて暗くて後ろ向きのところからは、良い運気は逃げ出し、悪い運気が寄ってくるものです。
言葉だって同じ。
「でも」「だって」「どうせ」の３Ｄ言葉のようにネガティブな言葉が口ぐせの人からは、良い運気は逃げ出し、悪い運気が集まってきます。
すると、ますます悪い言葉を話してしまい、さらに悪い運気が集まってきます。
こうやって、どんどんと悪いほうに落ち込んでいくのですね。
おわりに
風水的に良い運気を呼び込むためには、いつも笑顔でポジティブな言葉を使うと良いです。
でも、それ以上に大切なことは、ネガティブな言葉を使わないことなんですね。
もし、あなたご自身が「でも」「だって」「どうせ」の３Ｄ言葉が口ぐせだったら、今からこの言葉を使わないようにしてください。
そして、良い運気を呼び寄せてくださいね！
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